「なぜ成績上位ジュニアサッカーチームはいつも同じなのか?」川崎・横浜編 ~早稲田ユナイテッド川崎アカデミー ~川崎の少年サッカースクール、サッカーチーム
早稲田ユナイテッド 川崎アカデミー

「なぜ成績上位ジュニアサッカーチームはいつも同じなのか?」
という疑問や質問をよく受けます。
今 回は、ジュニアサッカーチームの戦績を毎年見てきて、ある共通点を見つけたので紹介しよう。
今、ジュニアサッカーチームをお探しの方は、是非参考にしてください。
「成績上位チームの共通点」
1. セレクションを実施しているチームである
下記の6チームは川崎市・横浜市内で唯一セレクションを実施しているクラブチームである。
この5チームはセレクションを行い、能力の高い選手を集めているので、成績が上位にいって当たり前のチームである。
川崎フロンターレU-12、U-10
横浜F・マリノスプライマリー
バディーSC
SCH FC
JFC FUTURO
横浜ジュニオールSC
しかし、この6チームでも知名度、立地条件などには違いがあるため、下記のようなことが考えられる。
川崎フロンターレU-12、U-10、横浜F・マリノスプライマリーはJ下部組織のため、知名度はダントツのため、人は集まります。
知名度は、下記の順番になるだろう
1. 川崎フロンターレU-12、U-10
2. 横浜F・マリノスプライマリー
3. バディーSC
4. SCH FC
5. 横浜ジュニオールSC
6. JFC FUTURO
知名度が高い = 能力の高い選手が集まる可能性が高い --> 練習内容や練習量にあまり左右されず、良い成績を残せる可能性が高い
知名度が低い = 能力の高い選手が集まる可能性が低い --> 練習内容や練習量に左右されるため、質の高い練習内容、練習量の多さで良い成績を残せるように努力する
セレクションを行っている上記5チームを検討しているなら、プレゴールデンエイジの8歳、小学2年生までは、目の前の知名度の高さなどにとらわれず、基本技術の習得をしっかりと行えるチームをお選びになることをお薦めします。
小学2年生までに子供の育成に特化した環境で、しっかりと練習を行っていれば、基礎技術が身につき、その後のお子様のサッカー人生の糧になり、更なる高みを目指すことが可能になるでしょう。
2. 有名チームで人数が多く集まるチームである
下記のチームはセレクションは行っていないため、誰でも入会できるチームです。
そして、有名なチームのため、とても多くの人が集まるチームでもあります。
FCパーシモン
FC中原
中野島FC
あざみ野FC(セルジオ越後杯の開催、たくさんのプロサッカー選手を出している)
横浜深園SC(元日本代表・中村俊輔選手を始め、Jリーガー4名)
NPO YSCC(J3チーム)
大豆戸FC
原FC
FCカルパ
横浜すみれSC
この中でも下記の3チームは練習日数が週1回にも関わらず、毎年優秀な成績をおさめている。
あざみ野FC(青葉区)
FCカルパ(緑区)
横浜すみれSC(都筑区)
そ れはなぜでしょうか?
なぜ、セレクションを行っていないのに、セレクションを行っているチームに勝つこともあるのでしょうか?
それは、上述のセレクションを行っているチームでも述べましたが、
知名度が高い = 能力の高い選手が集まる可能性が高い --> 練習内容や練習量にあまり左右されず、良い成績を残せる可能性が高い
からです。
でも、なぜ、週1回の練習しかしていないのに、成績が上位なのでしょうか?
そ れは、
『地域性』
にあると考えられます。
有名チームなので、能力の高い選手が集まりやすいが、練習が週1回では、さすがに厳しいでしょう。
では、週1回の練習しかない子供たちはどうしているのでしょうか?
それは、有名なサッカースクールに通い、技術力を向上しているのです。
地域の有名サッカースクールで毎日練習をしている子供が多く、場合によっては、1時間も、2時間も掛けて、都内の有名サッカースクールに通っている子供もいる。
特にジュニア世代はボールに触っている時間の多さと技術力の高さが比例します。
自主練をしなくても、練習を毎日できる環境を与えられている子供たちの技術力は自然と向上します。
基 本技術をしっかり習得している子供たちが集まっているチームであれば、週1回の練習でも十分です。
週1回でもチームメイトと話しをしたり、練習ができれば、試合では個々の技術力の高さで好成績をおさめることができるでしょう。
そして、好成績をおさめられれば、子供たちには自信がつきます。
自身がつけば、もっとサッカーが好きになり、もっと練習するようになるでしょう。
もう1つの共通点は、
3. プロを目指している
という意思表示をはっきりしているかどうかである。
ここは、考えているよりはるかに大きな影響を与えるのだ。
まず、「プロを目指している」チームに入る子供は、自分もプロを目指しているという意識がさらに強く芽生える。
そして、チーム活動を通して、サッカークラブの全員が同じ意識なので、1つ1つの練習への取り組み方が自然と変わってくるのだ。
また、親御さんの意識の違いもでる。両親がプロを目指しているという意識があると、子供へのサポートも手厚くなる。
練習に、試合に連れていく。どこかで練習がしたい。土日祝祭日も子供のサッカーを優先してくれる。
ここは子供にとって大きな違いになる。
子供がサッカーが大好きで、サッカーを沢山やりたいと思っていても、両親が休みの日はゆっくりしたいとか、別の事をしたいなどの理由で、やりたくてもできない子供は、少しずつ他の子供と差がひらいて行ってしまうのが現実だ。
しかし、早稲田ユナイテッド川崎アカデミーでは、そのように親御さんが忙しい家庭のお子様にも、「いつでも、どこでも、ひとりでも」簡単に、楽しんでサッカーに取り組めるように自主トレーニングコース「ワセトレ」を提供しています。ほかの子に差をつけませんか?
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さて、本題に戻りますが、セレクションを実施していなくても、有名チームは「ここに入れば、僕も、私もプロになれるかもしれない!」という期待を持つことができるのです。この期待感を持ってプレーするのと、しないのでは大きな差が出るでしょう。
「ジュニアユースの考慮」
あともう1点考慮に入れてほしいことがある。
それは、ジュニアユースの有無である。
上記16チーム中、ジュニアユースを有するチームは下記の8チームのみである。
これらのチームは関東、神奈川県サッカーリーグの1部、2部リーグに所属している。
そのうち、セレクションを実施している強豪の4チームがなぜ、ジュニアユースになると神奈川県サッカーリーグの1部、2部に停滞してしまうのか?
それは、ジュニア世代で上手な選手のほとんどがJ下部組織のジュニアユースに移籍してしまうからである。
ジュニアユースの補足情報だが、神奈川県では、毎年前期、後期のリーグが開催され、前年度の順位により、次年度の開始所属リーグが決まる。
例えば、前年度後期のU13の成績が1部リーグ残留なら、次年度のU13は1部リーグからスタートする。
前年度が2部リーグなら、次年度も2部リーグのスタートとなる。
これもジュニアユースを選ぶ上で、重要な1つの要素になる。
川崎フロンターレ
横浜F・マリノス
バディーSC
SCH FC
JFC FUTURO
横浜ジュニオールSC
NPO YSCC
大豆戸FC
多くの親御さんは、小学生の低学年の時点でジュニアサッカーチームを選ぶ時に、ジュニアユースまで考慮して選ぶことは稀だが、実際に、お子様が6年生になった時の中学生での進路に悩む親御さん、お子様が増えるのも実情である。
ジュニアサッカーチームを選ぶ際に、ジュニアユースまで考慮していると、
ジュニアユース選びは比較的簡単に、スムーズにいくケースが多いと考えられる。
以上、今日はここまでにしましょう。
ジュニアサッカーチームを選ぶ上で、参考になれば幸いです。
そして、ジュニアサッカーチームを選ぶ事も大切ですが、
それより大切なことがあります。
それは君が、あなたが、お子様が成長することです。
ただコーンドリブルやマーカードリブルをやっていれば、
サッカーが上手になると思っていませんか?
日本の多くのサッカースクールやサッカーチームでは,
たくさんの子供が集まっているのにずーっとコーンドリブルやマーカードリブルをやっている所が多いのです。
子供が5人、10人と複数人いる時にしかできない練習をするべきなのです。
コーンドリブルやマーカードリブルはひとりでもできることです。
ひとりでできる練習はひとりでやればいいのです。
そして、
「いつでも、どこでも、ひとりでも」
できる自主練方法を早稲田ユナイテッド川崎アカデミーの「ワセトレ」でたくさん紹介しています。
早稲田ユナイテッド川崎アカデミーの1番の目的は、
「自分のイメージ通りに動くカラダにすること」
イメージ通りにカラダを動かせることで、選択肢が増えるのです。
そして
「何かをしながら、次のプレーをイメージしてその通りにプレーする」
ことができるようになるのです。
それが習得できるのが、早稲田ユナイテッド川崎アカデミーの【フィジカルクラス】です。
詳しくはフィジカルクラスで!
日本ではこれができる子供よりも、
ドリブルがうまい、足が速い、たくさん得点する選手
ばかりがJ下部組織に入り、日本代表になっています。
何かの能力が飛び抜けていれば、考えなくても、
何かをしながら次のプレーをイメージしなくても、
それなりに、出来てしまうのです。
し かし、彼らが子供の頃から、飛び抜けた身体能力だけに頼らずに、
何かをやりながらでも、頭で考えて、イメージしたことを、
表現できるような練習を続けていたとしたら、
今の日本サッカーは変わっていたに違いない。
小学生、中学生、高校生でも、遅くはないのです。
身体の使い方が上手くなったら、ドリブルクラスで操作系を磨きましょう!
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