『サッカースクールや学校は間違えるところでしょ！？』

早稲田ユナイテッド川崎アカデミー

『サッカースクールや学校は間違えるところでしょ！？』

「失敗」と聞くと、あまりいい印象はありません。

しっ‐ぱい【失敗】と辞書で調べると

物事をやりそこなうこと。方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。しくじること。

と書いてあります。

「あ～、また失敗した。。。またか。。。」
「何回失敗したらわかるんだよ。。。」
「失敗ばかりしているなあ。。。」

こんな言葉をよく耳にします。

子供が、サッカースクールでのプレーや学校での勉強がうまくいかないこと、間違えてしまうことは「失敗」なのでしょうか？

それは「失敗」ではなく、「成長」と呼びます。

なぜなら、それは、
成功までの過程
成功のかけらを全て集めると成功になる
パズルの一コマのようなもので、ひとつずつ埋めていくと成功に繋がる
その過程を「成長」といいます。

生まれたばかりの赤ちゃんが、いろいろなものを触ったりするのは、
それがどんなものなのか確認しているだけなのです。
もし、誤って何かを口に入れてしまったら、これは口に入れてはいけないものなんだなとわかるのです。
この行為を「失敗」と呼びますか？

人は生きていてたくさんの間違いをします。
毎日、何か小さな間違いを少なからずしているのです。
その回数は、大人になれば、少しずつ少なくなるだけです。
なぜなら、何度か間違って、「こうするとうまくいかない」ということを経験するからです。
それでも、大人でも、また同じ間違いをすることがあります。
それを考えたら、子供は大人に比べて経験値は非常に少ないので、当然間違える回数は多くて当たり前です。

人は「間違える」ことで、「成長」しています。
取り返しのつかない間違えなど、この世の中にはほとんどないでしょう。

失敗を恐れる必要はない
間違えを失敗ととらえるのではなく
成功への過程ととらえる

失敗とは、いわば、

「成功へのパズルのピースを１つずつ埋めていくようなもの」

「失敗」ではなく、「成功へのパズルのピースが一つ埋まった！」ととらえることができれば、

お子様はもっとポジティブに様々なことと向き合えるようになるでしょう。

そうとらえることができれば、「間違えたら、またやってみればいい！何度でもやってみればいい！」のです。
そして、「成功へのパズル」が全て埋まったら、お子様は何かを手に入れることができるでしょう。
そして、また次の「成功へのパズル」にチャレンジしていくことでしょう。

なんだか楽しくなってきませんか？
だって、たくさん間違えることで、お子様は一歩一歩「成功」へ着実に近づいているのです。

サッカースクールでも、
学校でも、

たくさん間違えていいのです！
間違えたもん勝ちですよ！

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