『あれ？パパ、ママ怒らないの？』～それを実践し始めて1週間で、私はいつも笑顔で接することができるようになった！

早稲田ユナイテッド川崎アカデミー

『あれ？パパ、ママ怒らないの？』
～それを実践し始めて1週間で、私はいつも笑顔で接することができるようになった！

「あれ？パパ、ママ怒らないの？」と聞く息子

そうなのです。以前は何かとカリカリして、怒っていた私が全く怒らなくなった

しかも、ただ怒らないだけじゃない
いつも笑顔で接する事ができるようになったのです！

なぜ、それができるようになったのですか？

それは、他と

「比較しない」

ことです。

人は無意識のうちに他と比較してしまう生き物です。
なぜなら、他より優れたいと思うからです。
優れたいと思う気持ちに良いとか悪いとかはありません。それは個人の自由です。

他と比較することで、こっちの方が良いとか悪いという判断が生まれてしまいます。
良いか悪いかではなく、それぞれの特徴に着目することで、比較することはなくなり、当然良い悪いの判断も不要になるのです。

子供に対しても同様です。

「何で他の子ができるのにうちの子はできないの？」

これはまさに他との比較をしてしまっています。

「何で言うことを聞かないの？」

これも実は比較をしているのです。

例えば、

「OOちゃんはいつもお利口さん」
「楽しいことをしている時は言う事を聞くのに何でそうじゃない時は言うことを聞かないの？」

という感じです。

「早くしないと間に合わないから早くして！！」

これも比較をしているのです。

「自分の都合に合わせられる子は良い子」
「自分の都合に合わせられない子は悪い子」

という2つの比較になっています。

知らず知らずに他と比較をしてしまっているのです。

では、どのようにすれば、比較をしなくて済むのか？

これは奥が深いので全てをここでは紹介しませんが、今回は1つだけ紹介しよう。

それは「相手になる」
この場合は「子供になる」

のです。

「子供になる」ってどういうこと？

それは自分が話している相手の立場になるという事です。

自分がどうか、という前に相手はどうか？
何を言いたいのか？
何をしたいのか？
何を考えているのか？

を先に考える事です。

まずはこれを試してみてください。

この「相手になる」というのは、コミュニケーションを円滑にするためのひとつの重要なポイントです。

早稲田ユナイテッド川崎アカデミーでは、「人生の５感」と呼ばれる特別な５感に着目しています。

この「相手になる」というのは、「人生の５感」の中「心」で行われるものです。

コミュニケーションがうまく取れるようになる「人生の５感」の詳細はこちらからご確認ください。

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