『子供たちの自主性を高める方法とは？』　～言われた事しかやらない子供から、自分で考えてやる子供へ

早稲田ユナイテッド川崎アカデミー

『子供たちの自主性を高める方法とは？』　
～言われた事しかやらない子供から、自分で考えてやる子供へ

サッカーなら、試合前後の話し合いはまず子供たちだけで行う。
その後、コーチと話し合いをすることで、子供自身それぞれの意見を口にだして、

チームメイトに伝える
相手の意見を聴く

話し合いを行うことで、コミュニケーション能力アップが期待できる
また、これを毎回行うことで、試合中のコミュニケーションの増加も期待できる

サッカーを、試合をやっているのは子供たちです。子供たちが主体でできるようにサポートをしてあげてください

学校の授業なら、ある議題や発表など、子供たちだけでやるものの後に、子供たちだけで、先生を入れずに、それがどうだったかを話し合うのです。

こうすることで、大人の意見が入らない状況で、子供自身の意見を引き出すことができるのです。
上記のサッカー同様のコミュニケーション能力アップが期待できる

家での勉強なら、今日やる勉強を子供が自分で何をどうやるかを決めてやってみる
もちろん、この時に親は口を挟まない
勉強をやってみた後に、子供自身で、それがどうだったか振り返る

身に付いたことは何かあったか？
やり方はどうだったか？
他にもっといい方法、楽しい方法があったか？

その後、その振り返りをパパ、ママと話し合う

この時のポイントは、

１．まずは、子供の振り返りを何も言わずに、全て、最後まで聴く
２．聞いた上で、「じゃあ、次はどうやったらいいかな？」と質問してあげてください。
３．パパ、ママから何かアドバイスがあれば、「こうしなさい！」「これがいいよ！」ではなく、
「こんなやり方はどうかな？」という感じで、あくまでも「提案」する形で、「指示」をしないように心がけてみましょう。

是非、試してみてください。

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