『子供が学校の授業だけで成績トップになる方法』～学習塾に行かなくても成績トップになった子供がやっている意外なこと

早稲田ユナイテッド川崎アカデミー

『子供が学校の授業だけで成績トップになる方法』
～学習塾に行かなくても成績トップになった子供がやっている意外なこと

それはノートの取り方がみんなと違うのです。

成績トップの子供は、この「ノート」を使ってノートを取ることで、授業を聞きながら、その場で全てを理解し、どのように使えて、実際にどのように実践で使うかまでまとめることができるのです。

そのノートの取り方は人それぞれだが、下記の5段階に分けられると言われています。

レベル1：　そもそも、ノートを取らない人
レベル2：　黒板やホワイトボードに書かれたことを、全く同じレイアウトで書き写す人
レベル3：　先生が言っていることを同じ順番でただひたすら取っている人
レベル4：　聞きながら要点や大事な点を整理して書くことができる、どこは知っている、知らない情報、重要、重要でない、などを判断でき、聞く、考える、判断する、要点を整理して書き出せる、頭のいい人
レベル5：　聞いた要点と自分が感じた事、考えた事などを同時に表現でき、それに対して自分は何が出来るかをアウトプット出来る人

そしてこの「ノート」を継続的に使うことで、お子様は効果的に、かつ効率よくレベル5に達することが可能になります。

(画像を右クリック、名前を付けて画像を保存から、「ノート」を画像でダウンロードできます。ノートに張り付けたりして、ご自由にお使いください)

この「ノート」とは、下記の点を上図のフォーマットでノートを取る方法です。

1. 聞いた・習ったことの要点
2. 自分が感じたこと
3. 自分が考えたこと
4. 自分は何が出来るか？したいか？
5. 行動計画

この図は真ん中のグレーの線がノートの見開きの真ん中です。
そしてポイントは1回の授業で、使えるノートはこの見開き分（2ページ分）のみです。
従って、それぞれの枠の中に収まるように要点を書いたりする必要があります。

1. 赤い部分がインプット。つまり、聞いたことや習ったことで、この赤い枠の中に聞いたこと・習ったことの要点をまとめてください。
2. 次にインプットから、肌色の部分に自分が感じたことを素直に書き出します
3. 次にインプットから、肌色の部分に自分が考えたことを書き出します
4. 上記1、2、3を元に、紺色の部分に自分は何が出来るか？何をしたいか？を書き出します
5. 4を元に、紺色の部分に行動できることがあれば、それを具体的に計画として書き出します
ここでは、誰かに教えてもらうのではなく、お子様が自分で考えて、自分なりの答えや計画を書き出すことができます。そうすることで、自分でまとめる習慣が身に付くのです

例として、参考までに、理科の回路の授業ノートの例を下記のように書いてみました。

(画像を右クリック、名前を付けて画像を保存から、「ノート」を画像でダウンロードできます。ノートに張り付けたりして、ご自由にお使いください)

この成績トップの子供達は、レベル5で、インプットとアウトプットを同時並行で実現できる頭のいい子です。しかし、その子供達も最初からレベル5だったわけではなく、この「ノート」を使うことで、レベル5まで成長したのです。
貴方のお子様も、同じようにこの「ノート」を継続して、使うことで、レベル5に達することでしょう。

そして、それを元に自分は何が出来るか、何をすべきか、自分のこれからの行動、自分が学んだ事などアウトプットが出来るようになり、話を聞き終わってから行動に移すのがとても早くなります。そして、社会に出て、仕事でも素早く着手して、素早く結果を出す人になるでしょう。

この「ノート」は学校や塾の授業、そしてサッカーや仕事にも使えます。
サッカーなら、その日に教えてもらったこと、自分が感じたこと、考えたこと、自分は何ができるか？、行動計画を書き残すことで、
次へのステップを明確にすることができます。
よくあるサッカーノートは、細かすぎて書くのに時間が掛るが、これなら、簡単に書き残せます。
そして、何より自分で考えて「まとめる」習慣が身に付くのです。
是非、子供の、お子様のサッカーノートとしてもこの「ノート」をご利用ください。

まずは、コピーしてノートに貼って使ってみてください。