『右利き左利き？』　～　実はあなたのサッカー常識は間違っていた！？

早稲田ユナイテッド川崎アカデミー

『右利き左利き？』
　～　実はあなたのサッカー常識は間違っていた！？

この子は右利き、この子は左利き

僕は生まれた時から右利き

私は生まれた時から左利き

本当にそうなのでしょうか？

実はこれは、私たちの勝手な思い込みなのです。

世の中に右利きが多いのは、生活環境が右手を使った方が楽に、簡単にできるように作られているため、私たちも生まれてすぐの時から、その環境に合わせこんでいるだけなのです。

横書きのノートに文字を書くときは左から右に書くのが一般的
左手で書くと、自分が書いた文字に手が乗ってきたなくなったり、書いた文字が見えないという不便さがある。

これらの、人間が暮らしやすいために作った生活環境に合わせこんでいるだけなのです。

環境に合わせこまれて、右手ばかり使っている子供はなんとなく足も右足を使うようになるのだ。
ただ、それだけのことなのです。

ということは、右利きとか左利きとかを幼少期に決めつけなけないようにすれば、両足とも上手に蹴れるようになるのです。

子供は自然と文字を書く方の利き足で多くボールを蹴ろうとします。

なので、親御さんはその利き足と思い込んでいる足とは逆の足の方にボールを何度も蹴ったり、渡したり、パスしたりすることで、その足でも多くボールを蹴るようになります。

この意識した練習を幼少期から長く継続すればするほど、どちらの足でも同じように蹴れる子供を育成することができるのです。

是非、お試しください。

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