『その意識を持ち続ければジュニアサッカー選手の伸びしろは広がる！』～一番大切な意識とは？

早稲田ユナイテッド川崎アカデミー

『その意識を持ち続ければジュニアサッカー選手の伸びしろは広がる！』
～一番大切な意識とは？

それは、

「スキがあれば、どこからでもシュートを狙うこと」

そんなの当たり前だろ！
と思う方も多いと思います。

はい、サッカーでは当たり前のことです。

しかし、「パス」をするという選択肢を覚えると子供たちはその一番大切な意識が薄れていくのです。

なぜなら、自分でボールを持ってゴールに向かうという意識から、チームメイトと一緒にボールを繋いでゴールを狙うという意識に変化するため、自分がシュートするよりチームの誰かがシュートをするという意識になっていくからである。

同時に、自分がシュートを打って外してカウンターを食らって自分が怒られるより、無難にパスをして、自分の責任にならないようにしよう。そんな感情も生まれるかもしれません。

そんなシュートの意識低下を招きかねない「パス」の本当の意味を子供たちに誤解のないように、しっかり教える必要があるのです。

「パス」とは逃げるための手段ではないということです。

「パス」とは、ゴールを目指すための１つの手段であり、「パス」をすると同時に自分が動き出し、再度味方からパスをもらうつもりで、ゴールを狙いに行くことが一番の基本であるということです。

「パス」の意味を正しく理解することで、その場面で一番いい選択肢が「パス」ではない時は、ドリブルをしたり、シュートを打ってゴールを狙うという意識を持ち続けることができるでしょう。

よく試合中に「シュートを打たなきゃ点が取れないだろー！」というコーチや親御さんの声が聞こえます。

その通りです。シュートを打たなきゃ点は取れません。

しかし、試合中にそれを言ってもできるでしょうか？
ほとんどの子供ができないでしょう。

なぜなら、普段の練習でどこからでもシュートでゴールを狙う意識を持って練習していないからです。

また、コーチや大人のこんな指示や声が聞こえることがあります。

「なんでそこでシュートを打つんだよ！」

「そこはパスだろー！」

「ドリブルばっかりしないでパスしろよ！」

「シュートばかり打たないで周りも使えよ！」

これらの言葉は全て、残念ながら、子供たちの積極性を低下させます。

これらの指示型の言葉は、問いかけ型に変えれば、子供たちの積極性を失わずに自分たちで考えられるようになるでしょう。

子供への声掛け術に関しては、こちらをご参照ください。

『神対応！子供への声掛け術』

「スキがあれば、どこからでもシュートを狙う」意識を持ち続けるために最適な練習方法がエアドリの１対１練習法です。

ポイントは、

「相手をかわしてシュートを打つ」

ということです。

完全に相手を抜く必要はありません

どちらかに相手を振って、空いたスペースからシュートをするのです。

早稲田ユナイテッド川崎アカデミーでは、様々な１対１やドリブルの練習法を紹介しています。
ひとりでもできる１対１練習法などもあるので、是非試してみてください。

「ドリブル・１対１」練習法

『簡単！ひとりでもできる1対1練習法』

この「スキがあれば、どこからでもシュートを狙う」意識を持っている子供は、相手チームに怖がられる存在になります。

そして、君の、お子様の、子供の、ジュニアサッカー選手の伸びしろは確実に広がるでしょう！

早速、試してみてください。

早稲田ユナイテッド川崎アカデミー

会員の方ならどなたでも申し込みできるものをたくさんご用意しています。是非お申し込み・お問い合わせください。
まだ会員でない方も、お気軽にお問い合わせください。