『柔軟性を身につけるには?』 - やる気アップ指導法

早稲田ユナイテッド 川崎アカデミー

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『柔軟性を身につけるには?』



それは、いろいろな、たくさんの選択肢を試すことです。


1がダメなら2
2が上手くいかなければ3
3もイマイチなら4
、、、


そうすることで、「答えは1つではないことに気がつく」のです。


ある時は1が上手くいっても、他の時には1が上手くいかないことがあることに気がつくのです。


それは「状況や場面が違う」からです。



「選択肢がたくさんあること」





「答えは1つではないこと」


を知ることがまず大切なことです。



そして、それを知った子供達はいろいろな選択肢を様々な状況・場面で試したり、使い分けたりするようになるでしょう。


子供は知っていることを自分で試すのが大好きです。


大人に言われるのは嫌いです。


でも自分でやるのは楽しいのです。


このたくさんの選択肢を自分で自由に選んでやる習慣がつくと、柔軟性を育むことが出来ます。



いろいろなスポーツをやってみることも非常に大切です。


サッカーの上達のヒントが他のスポーツにもたくさん隠れています。


例えば、バスケットボールのカラダの動かし方、使い方、入れ方、足のステップの仕方など参考になるものはたくさんあります。


しかし、「バスケットボールなんかやらないでいい。サッカーだけやってなさい」となれば、それらを知ることもできないのです。




柔軟性がない人はいろいろなやり方があっても、「答えはこれ1つだけ」と決めつけている傾向が非常に高いのです。



また、この決めつけは思考を狭めてしまいます。子供にできるだけ多くの可能性を与えてあげるには、決めつけをひとつでも多く無くしていきたいものです。




ある説では、日本が第2次世界大戦でアメリカに敗戦した時までさかのぼり、当時アメリカの戦略の中の一つに、


「日本が将来アメリカの脅威にならないようなあらゆる手が打たれた」


と言われています。



その中に選択肢を狭めることで、思考を狭め、日本人の、日本の国全体の発展をさせないようにするために、
答えはYesかNoの1つしかないと刷り込まれたそうです。



それにより、白か黒か、正しいか間違っているか、YesかNoかというように、答えが1つしかないと思い込むように私たちは育ってきたのではないかとも言われています。



その影響かどうかはわかりませんが、私たち大人は答えがひとつと決めつけてしまうケースも多く、それが子供にも影響を与えているとも言われています。



そうならないためにも、子供たちにはたくさんの選択肢があり、答えは1つでないことを伝えられれば、柔軟性のある子供を育てることができると感じています。




また、自分達で試合の前、ハーフタイム、試合後に何をどうしたらもっと良くなるか?
などを子供達だけで話し合うことで、チームメイトからの言葉(インプット)がさらなる選択肢を増やしたり、意思疎通もできるようになります。


子供たちが自分たちで考えて、話し合って、いろいろ試しながらチャレンジしている姿がたくさん見られるのを楽しみにしています。



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