『練習で試合の厳しい状況を作り出すには?』 常に試合中の厳しい状況を想定して練習しよう!
早稲田ユナイテッド 川崎アカデミー

『練習で試合の厳しい状況を作り出すには?』 常に試合中の厳しい状況を想定して練習しよう!
練習は、常に試合の厳しい状況を想定して行わないと、正直、上達は見込めない。
せっかくの練習も無意味になってしまっては勿体ないですね。
試合の時はプレッシャーが速く、思うようにプレーできないのが当たり前
では、その状況を練習時にどのように作り出すか?
どんなに小さいことでも、
目の前の1つ1つの勝負に絶対に負けない
最後まであきらめずにやりきること
失敗してもいいのでチャレンジすること
これを頭に常に入れて練習することで、なんとなくプレーしている余裕はなくなる。
選手全員がその気持ちで取り組むことで、全ての練習メニューが真剣勝負になり、より試合に近い厳しい状況になる。
ではこの状況を練習でどう作るのか?
やり方は大きく分けて2つある。
1、コーチが厳しく指導し、全力で勝負していない選手はプレーさせないくらいにする
2、コーチが練習で全力で勝負している姿を見せる
全力でプレーすることが当たり前なことを自ら見せる。
そして、選手同士で真剣勝負をすると、負けた時に悔しいと思う雰囲気作りができる。
コーチは「全力でやれ!」ではなく、全力でやっている子供に
「勝ったね!もっと圧倒的に勝つには何ができるかな?」
「負けたけど、いいチャレンジだ!次は何をどのようにやったら勝てるかな?」
と問いかけるだけでいいのです。
決して全力でやっていない選手を叱ったりはしないのがポイントです。
こうすることで、子供はコーチが当たり前のように全力でやっているので、雰囲気もそれが当たり前になる。
全力でやっていなければ、負けることも多くなり、その時コーチは、
「どうしたら勝てるかな?」
と問いかけるだけでいいのです。
そして、子供たちに差が出るようであれば、上手いか下手かではなく、全力でやっているチームとそうでないチームに分けることで、子供たちもその違いに勘付くだろう。
ここでは、あえて
「君は全力でやっていないから、足りてないから、あっちのチームだ!」
などと言う必要はない。
子供は繊細で、敏感です。それは、何となく雰囲気で感じとることができるだろう。
1と2を比べると、1は手っ取り早く、比較的簡単にできる。
しかし、できない子供は劣等感を植え付けられ、負のスパイラルに陥ってしまうことが多くなる。
2は指導者の体力、技術力もある程度必要になるが、全力でやっている姿は下手でも見せられるのだ。
また、練習メニューもどんどんテンポよく、間の時間を空けずに、急いで次をやる準備をしている姿を見せることも大切です。
限られた時間を最大限に使いたいという気持ちをコーチが見せることで、子供たちも急いで準備をするでしょう。
如何でしたか?
親御さんもコーチと同じように、子供と練習する時は、どんな練習でもいつも真剣勝負で全力で取り組む姿を見せてみてください。
下手でも構いません。真剣に全力で取組むことに上手いか下手かは関係ありません。
この姿を子供に見せる事が、子供が最後まであきらめない強い気持ちを育むのです。
子供は親の背中を、コーチの背中を、大人の背中を見て育つものです。
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