2. 周りをよく見ながらプレーができる　～　『ボールを奪われない選手が意識してやっている練習とは？』　～川崎・横浜の少年サッカースクール、サッカーチーム

2. 周りをよく見ながらプレーができる
　～　『ボールを奪われない選手が意識してやっている練習とは？』


先日この記事でご紹介した『プロが1番欲しい選手とは？』の中で、

「ボールを奪われない選手」

にはどのような共通点があるかを３つ紹介しました。


では、これら3つができるようになるには、



何をすればいいのか？



どんな練習をすればいいのか？



何を意識すればいいのか？




それでは、今回は2回目です。




2つ目のポイントは、



「周りをよく見ながらプレーができる」



でした。。




・　ボールを奪われそうな味方のサポートをスペースに動き出すことでできている



これはサポートの練習で向上することができます。



こちらの記事で紹介していますので、参考にしてください。

6. サポート




例えば、右サイドライン際に追い込まれている味方がいる場合を想定します。



ライン際で縦を切られている状態で前を向けない味方がいる場合は、低い位置でカラダは内側左向きに広い方に向いてボールを受けて、


コントロールして運び、ライン際で相手につかれていた味方はスペースに動き出して、その味方にパスを出すという練習を繰り返すことです。



この時に意識することは、相手の位置と空いているスペースを状況が変わる中で常に目で見て確認することです。



それから、カラダの向きです。スペースが無い狭い方向ではなく、常に広い方向、スペースがある方向にカラダを向けておくことです。



すると視界も開け、視野が広がり、広かったり、スペースがあるので、簡単に動き出せるのです。



簡単に動き出せるということは、次のプレーを連続して行うことができるということです。



プレーを止めないことも非常に大切なので、意識してやってみましょう。






・　味方からボールを受ける時にできるだけ相手からのプレッシャーが少ない状況でボールを受けられる


これはマークを外す練習で向上することができます。



こちらの記事で紹介していますので、参考にしてください。

10. マークを外す




ボールを受けられるスペースの広さは人それぞれです。



相手との距離が1mあればボールを受けられる人もいれば、3m必要な人もいます。



自分が自信を持ってボールを奪われない距離感を見つけてみましょう。



相手の位置と自分のカラダの向き、マークを外すタイミング、味方にマークを外そうとしていることを気づいてもらうためのアイコンタクトなど様々なポイントが上記のリンク内で紹介されているので参考にしてください。





・　自分がボールをキープしていて相手からプレッシャーを掛けられた時に無理をせずに周りの選手にパスができ、味方を上手に使える



これは状況判断力の練習で向上することができます。


こちらの記事で紹介していますので、参考にしてください。


「認知」　「状況判断力」




如何でしたか？



これで周りをよく見ながらプレーできるようになって、プロに欲しいと言われる選手になっちゃいましょう！