なぜ、ミスをすると怒られるの!? - 代表

早稲田ユナイテッド 川崎アカデミー

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なぜ、ミスをすると怒られるの!?

世の中には様々なサッカーチームがありますが、多くのチームでコーチの個人的な部分、感情的な部分や好き嫌いが選手起用などに大きな影響を与えているのが実情です。それは街クラブだけではなく、強豪クラブ、J下部組織でも起こっています。

本当にそれでいいのでしょうか?

よく目にする光景は、試合でミスした選手が怒鳴られて、すぐに交代させられるシーンです。
プロの試合でも1度のミスで即交代なんて、ほとんど見たことがないです。
百歩譲って、交代させられた選手に声を掛け、傾聴し、しっかりその選手が理解できるように話し合っているのなら、まだいいでしょう。
だが、ほとんどのケースがその選手は放っとかれ、誰も声を掛けてくれない。
なぜでしょうか?それは指導者が感情的になっているからです。

その時の選手の心情はどうだろうか?

ミスをするたびに即交代になっていれば、選手は委縮し、失敗を恐れて、チャレンジしたプレーはできなくなります。
つまり上達できなくなります。なぜなら、サッカーは失敗するのが当たり前のスポーツだからです。
その一つの失敗を試合中にたくさんの人が見ている前で怒鳴られて交代させられる。
それでその選手がこの先成長するでしょうか?
(それで成長する選手は非常に稀で、そんな選手は1000人に1人、いや1万人に1人もいないかもしれません。そんな選手がほとんどいないのにこの指導方法でいいのでしょうか?)

それがワールドカップに何度も出場しているけど、ベスト8にはなかなか行けない日本のジュニアサッカー実情です。

ミスがダメではないのです。
ミスをすることで、人は気がつくきっかけを与えられるのです。
(せっかく気がついたのに、その時に怒鳴られたら気づいたことも忘れてしまいます)

・ 何も考えてやっていなかったのであれば、意図をもってやろうと気がつく
・ 意図を持ってやっていれば、何が良くなかったのかを考えるきっかけになる

それを次にどう活かすかが最も重要なことです。

人生も失敗から学ぶことの方が多いと思いませんか?
子供の私生活でも同じことが言えると思います。
自分で決めてやってみて、失敗して、反省して、次はどうしたらいいか考えて、何度でもやってみる。
これを何度も何度も繰り返すことで子供は成長するのではないでしょうか。

我々はそんな選手たちがサッカーだけでなく、私生活でも自立できるように支援することが我々の大きな役割と感じています。

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