早稲田ユナイテッド 川崎アカデミー

早稲田ユナイテッド 川崎アカデミー

早稲田ユナイテッド川崎アカデミー育成方針


【早稲田ユナイテッド川崎アカデミー 育成方針】


早稲田ユナイテッド川崎アカデミーは、

育成メソッドの浸透に取り組み、育成サイクルを継続することで、

「1. 自立した選手」
「2. 身体を自在に動かせる選手」
「3. 試合に必要なテクニックで相手を圧倒できる選手 」


の育成を行っています。

そして育成で指導者にとって最も大切な役割は、

「選手の心(メンタル面)に寄り添うコーチング」

です。

子供は大人を思っているより敏感です。
指導者が心のケアに時間をかける。問いかけて、子供に考えさせて、難しければヒントを与え、
結果として、

「子供が自分で答えをみつけることができた!」

と思えるように導いてあげることがとても大切です。

答えを与える、指示を出すことは簡単です。でもそれでは大人の、指導者の言われた通りにやるだけになってしまいます。

早稲田ユナイテッド川崎アカデミーでは、この導くコーチングで時間をかけて選手の成長を促します。



<育成方針>

1. 育成メソッド
2. 育成サイクル
3. 育成メソッドと育成サイクルの関係

  (1) サッカー原理原則メソッド育成サイクル
  (2) 重心移動メソッド育成サイクル
  (3) テクニックメソッド




1. 育成メソッド
早稲田ユナイテッド川崎アカデミーの育成メソッドは、下記3つのメソッドから構成されています。

(1) サッカー原理原則
(2) 重心移動
(3) テクニック


早稲田ユナイテッド川崎アカデミー育成メソッド


(1) サッカー原理原則
ゾーン、レーン、4局面、攻撃と守備の4段階、共通・一般・個人・グループ・専門原則、プレーパターンで共通認識強化
早稲田ユナイテッド川崎アカデミーでは、育成年代にサッカーの原理原則を体系だって指導する必要性を強く感じ、サッカーメソッドを導入しています。

(2) 重心移動
テクニック強化をよりハイレベルにするために身体のスムーズな動作を強化
早稲田ユナイテッド川崎アカデミーでは、サッカーにおいて重心移動を開校当初から重要視しており、重心移動を1つのメソッドとして導入しています。

(3) テクニック
サッカーに必要な技術・動作・フィジカルの強化
早稲田ユナイテッド川崎アカデミーでは、各クラスで技術指導を行う上で、重心移動とサッカー原理原則のメソッドを取り込んだ上での、トレーニングメニューを独自で開発して導入しています。




2 育成サイクル

育成サイクルとは、育成を行う上で重要なことをPDCAサイクル(Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善))で効果的に回すサイクルのことです。

PDCAサイクル

早稲田ユナイテッド川崎アカデミーの育成サイクルは、

① 育成テーマPlan 計画を立て、
② 実技Do 実行し、
③ 座学Check 評価し、次回の活動に向けてAction 改善していく、

育成サイクルを導入しています。

アカデミー育成サイクル



育成サイクルは下図のように3つのステップに分かれています。

アカデミー育成サイクル_詳細






では、ここからは育成サイクルの詳細について、説明させて頂きます。

アカデミー育成サイクル_①育成テーマ

1. 育成テーマは1年を通して12か月間、毎月異なる大テーマと小テーマを設定します
2. 毎月1つの大テーマのみを選手に伝えます(選手の気づきを増やし、自立を促すため小テーマはあえて伝えません)
3. 小テーマは各クラスの中で教えるのではなく、コーチは選手に質問することで、選手は自分で考え、小テーマの意図に気が付くきっかけを与え、選手が自分で工夫して行動できるような、自立した選手の育成を目指します。








アカデミー育成サイクル_②実技

1. 毎月のテーマに沿って、各クラス・活動ごとに練習メニューを作成・実施する
2. 共通の進め方は、大-->中-->小-->大のように大枠から入り、詳細まで落とし込み、選手に気づきを与えて、最後に大枠をもう一度実施する

アカデミー育成サイクル_②実技_プロセス

(1) まずは説明なしで選手がやってみる
(2) やってみてどう感じたか、こうした方が良かった、やりやすかったなど選手の声を聴きだし、気づかせる。
(3) それをもとにもう一度やってみる
(4) 最初との違いを選手から聴きだし、選手にまとめてもらい終了
(5) このまとめの内容をもとに各メソッドマスタークラスで座学を受けて、理解を深める








アカデミー育成サイクル_③座学

1. クラス別ポイント振り返りを選手主体で実施する。選手それぞれ感じたこと、意見を述べてもらう
2. コーチから今月の大テーマとその週に実施した小テーマを説明する
3. 選手個人、またはグループで説明してもらったテーマをもとに、気づいたことを発表する
4. 重要なポイントを考える/話し合い、3つくらいにまとめる
5. 選手がまとめを発表して終了。
6. このまとめの内容をもとに翌週の活動に取り組む








全体と各ステップの流れと詳細を説明しましたので、次は具体的な例として、サッカー原理原則メソッドの育成サイクルを例に挙げて説明します。


アカデミー育成サイクル_例


年間サイクルで月ごとに設定された月次テーマが、①「サッカーの4つの局面とプレーの目的」の場合、
4つの週次テーマがあり、毎週1つの小テーマを育成サイクルで実施し、1ヶ月で4つの小テーマを習得します。
上図のように1つ目の小テーマを1週間でPDCAサイクルを回したら、翌週は次の小テーマに移ります。
このように月次サイクルから週次サイクルまで細分化して、PDCAサイクルを繰り返すことで、定着を早める効果が期待できます。






3. 育成メソッドと育成サイクルの関係

ここまで、育成メソッドと育成サイクルをそれぞれ説明しました。
しかし、これだけでは、具体的にどのように進めるのかがわかりません。

そこで、早稲田ユナイテッド川崎アカデミーでは、3つの育成メソッドを融合させ、
「サッカー原理原則メソッド」を中心とした育成サイクルと、
「重心移動メソッド」を中心にした育成サイクル
を導入しています。

これらを導入することで、アカデミー全体で共通の育成テーマで毎月、毎週活動を実施することが可能になり、
選手、選手の保護者様、コーチ全員が共通認識で育成に取り組むことができるようになります。


(1) サッカー原理原則メソッド育成サイクル

サッカー原理原則メソッド_育成サイクル

上図はサッカー原理原則メソッドの育成サイクルになります。
早稲田ユナイテッド川崎アカデミーの育成サイクルに沿って、サッカー原理原則のメソッドを学んでいきます。


サッカー原理原則メソッド_育成サイクル_詳細

サッカー原理原則メソッド育成サイクルの導入で、自立した選手の育成を目指しています。
年間での育成サイクルでサッカーメソッドを各カテゴリーに浸透させており、
15歳までの習得を目指します。

①育成テーマ
サッカー原理原則メソッドの育成テーマは、年間を通して実施しており、

1. サッカースタイルの理解
2. プレーモデル
3. テクニックとプレーパターン
4. 年代別トレーニングエクササイズ

の4つに分けられます。

早稲田ユナイテッド川崎アカデミーのサッカー原理原則メソッドは、U-15、U-12、U-10チームだけでなく、スクールを含むアカデミー全体で導入しております。
そのため、全スクール会員と全チームメンバーが共通のサッカー原理原則で活動しています。

②実技
サッカーメソッドの実技は、

・ 合同練習会
・ 早朝トレセン
・ セレクションスペトレクラス


で習得することができます。

③座学
実技を各クラスで、身体で経験したことを今度は座学を含むクラスである、

・ サッカー原理原則マスタークラス

で、より理解を深め、自分の改善点に気づき、次の育成テーマへと進むことができます。

サッカーメソッドを実技だけで学ぶには限界があり、実技の練習時に気がついたことや、疑問に思ったことを
その場で全て理解することは、時間にも制限があります。
その理解を深めるため、疑問を解消するために、
サッカー原理原則マスタークラスで、共通言語、原理原則の理解を深めることが可能です。
この育成サイクルを継続して繰り返すことで、選手の課題、チームの課題の分析が可能になり、
練習メニューも日々改善することが可能になります。

(2) 重心移動メソッド育成サイクル

重心移動メソッド_育成サイクル


上図は重心移動メソッドの育成サイクルになります。
早稲田ユナイテッド川崎アカデミーの育成サイクルに沿って、重心移動メソッドを学んでいきます。

重心移動メソッド_育成サイクル_詳細

重心移動メソッド育成サイクルの導入で、世界基準の選手育成を目指しています。
年間での育成サイクルで重心移動メソッドを実施することで、スムーズな重心移動をマスターします。
また、15歳までの習得を目指します。

①育成テーマ
重心移動メソッドの育成テーマは、年間を通して実施しており、

1. 共通言語
2. 基本動作
3. リフティング&ドリブル
4. サッカー練習メニュー

の4つに分けられます。


②実技
重心移動メソッドの実技は、

・ フィジカルクラス
・ ドリブルクラス
・ セレクションスペトレクラス


で習得することができます。


③座学
実技を各クラスで身体で経験したことを、次は座学を含むクラスである、

・ 重心移動マスタークラス

で、より理解を深め、自分の改善点に気づき、次の育成テーマへと進むことができます。

重心移動メソッドを実技だけで学ぶには限界があり、実技の練習時に気がついたことや、疑問に思ったことを
その場で全て理解することは、時間にも制限があります。
その理解を深めるため、疑問を解消するために、
重心移動マスタークラスで、共通言語、基本動作から応用動作、サッカー練習メニューへの取り入れなどの理解を深めることが可能です。
この育成サイクルを継続して繰り返すことで、選手の課題、チームの課題の分析が可能になり、
練習メニューも日々改善することが可能になります。



(3) テクニックメソッド

なぜ、テクニックメソッドは大中小大?

なぜ、テクニックメソッドは大中小大なのか?

上図の上側のように多くのチームやスクールでは、ドリブルやパスなど個人技術の練習から、2〜5人ほどのグループ練習、最後にミニゲームという流れがほとんどでしょう。

この順番の場合、例えばドリブルの練習を最初にやると、試合中のどこのゾーンで、どのような局面の時に、どのようなドリブルをする。という意識が持ちにくいのです。

「OOの場面を意識してやりましょう」

とコーチが伝えても、その捉え方は選手一人ひとりで認識が異なるものです。


しかし、上図の下側の大中小大の練習の流れでは、ミニゲーム--> グループ練習--> 個人練習-->チームで話し合い、そして最後にもう一度ミニゲームをするとどうでしょう。

①ミニゲームでの気づき
ミニゲームを行う時に早稲田ユナイテッド川崎ではテーマを持ってミニゲームを行います。
そのテーマを意識したプレーを各ゾーンや局面で行います。
ミニゲームでうまくいかなかった部分などを、それぞれの選手がどのような動きを意識する必要があるのかを考えるきっかけを作れるのです。
これはテーマがしっかりしていて、各ゾーンで、各局面でどのような優先順位でプレーするべきかが明確なため、自分がその時にどうするべきだったのかが明確です。そのため、その時に自分がチームメイトと何が共有できている・いないがわかるため、改善ポイントに気づきやすいのです。ここが気づきのポイント①です。

②グループ練習での気づき
2-5人くらいのグループ練習に落とし込んだ時に、うまくいかなかった部分がより鮮明になり、グループ練習でそこに特化した練習をする事で、その時に必要な動き、どこを見ておかないといけないか、など選手が気づくことが増えます。
そのグループ練習している時に、うまく出来ない、足りなかったこと、キック、パスの精度が低かった、ドリブルの運び方が悪かったなど、個人技術で必要な部分に気がつきます。

③個人練習での気づき
グループ練習で各選手が個々で足りないと感じた部分を3分だけ、個別に練習する。
(ここは、選手それぞれ違うので、決まった時間の中で選手が足りないと感じた部分に特化した練習をします。)

コーチはグループ練習メニューの個人レベルを上げるために必要な個人技術の練習を行います。
ここまで来ると選手はなぜその個人技術の練習をするのか、目的を説明しなくても明確になります。
この気づきがあって、やりたい事が明確な状態で個人練習をするのと、前者の漠然と意図を持たずに個人練習をするのでは、大きな違いがあります。

④チーム話し合いでの気づき
最後のミニゲーム前に、再度チームで話し合い、グループ、個人で練習した内容をもとに、チームとしてどのような意識が必要か、個人としてどのような動きをすると得点につながるのかをチームごとに3分間で話し合います。
この話し合いで、個々がそれぞれ気がついたことを伝え合うことで、新たな気づきがあったり、自分の気づきを整理するきっかけになるかもしれません。

⑤最後のミニゲームで更なる気づき
最初にミニゲームを行った時より、多くの気づきと意識すべきポイントがわかっている状態でミニゲームを行います。
最初の時より、上手くいくことが増えて、新たな選択肢や課題に気がついたりするものです。
何か1つができるようになると、より素早くやれれば得点がとりやすくなるなど、チームでも、個人でもレベルが上がっていることに気がつけるでしょう。
新たな課題やテーマの意図の再確認やメソッドの確認を次のメソッドマスタークラスで、より明確にしていきます。

このようにテーマがはっきりしていて、大中小大の順番でトレーニングを行うことで、多くの気づきがあるものです。




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